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鳥取県警裏金疑惑 「実態ない」「調査の必要なし」本部長
県警は裏金調査せず 本部長「必要性感じない」
鳥取県の裏金疑惑が判明した問題で、県警本部の吉村幸晴本部長は十日の県議会総務警察常任委員会で「(県警内部の)組織的、慣行的な(裏金づくりの)実態はない。調査の必要性を感じていない」と述べ、県警独自の内部調査は行わない考えを示した。
山田幸夫議員(住民連合)が裏金調査を実施していない県警本部と県議会事務局の対応をただした。
県の裏金調査は匿名の投書が発端となっているが、吉村本部長は「知事部局に指摘があったから、県警でもそうでないか(裏金がある)というのは、理屈が違う」と述べた。
その上で、北海道警の公金不正使用問題を機に二〇〇四-〇五年度にかけて行った一九九八年度以降の会計監査で「会計処理上の不適正は発見されてない。文書を調べても組織的、慣行的なそうした実態はない」と説明し、裏金調査はしない考えを明らかにした。
山田議員は「無いものは無いでは県民の理解が得られない」と追及。吉村本部長は「二年間の調査で確認し、不正防止の対策も講じている」と述べた。
http://www.nnn.co.jp/news/061011/20061011004.html
鳥取県の裏金疑惑が判明した問題で、県警本部の吉村幸晴本部長は十日の県議会総務警察常任委員会で「(県警内部の)組織的、慣行的な(裏金づくりの)実態はない。調査の必要性を感じていない」と述べ、県警独自の内部調査は行わない考えを示した。
山田幸夫議員(住民連合)が裏金調査を実施していない県警本部と県議会事務局の対応をただした。
県の裏金調査は匿名の投書が発端となっているが、吉村本部長は「知事部局に指摘があったから、県警でもそうでないか(裏金がある)というのは、理屈が違う」と述べた。
その上で、北海道警の公金不正使用問題を機に二〇〇四-〇五年度にかけて行った一九九八年度以降の会計監査で「会計処理上の不適正は発見されてない。文書を調べても組織的、慣行的なそうした実態はない」と説明し、裏金調査はしない考えを明らかにした。
山田議員は「無いものは無いでは県民の理解が得られない」と追及。吉村本部長は「二年間の調査で確認し、不正防止の対策も講じている」と述べた。
http://www.nnn.co.jp/news/061011/20061011004.html
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- 2006年10月11日
- 警察不祥事・金権腐敗
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