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  • 2025年08月19日

福岡三輪中いじめ自殺 担任教諭が生徒に暴言

担任教諭「君は偽善者にもなれない偽善者だ」「おまえは太っているから豚だね」

福岡県筑前町で、町立三輪中学校2年の男子生徒(13)がいじめを苦に自殺した
問題で、学校側は15日、「1年生時の担任に言葉によるいじめがあった」として、
生徒の両親に謝罪した。この日、いじめの有無などに関する調査の経過報告で学校
幹部らが生徒宅を訪れた際、校長や当時担任で現在は学年主任の教諭(47)が、
両親の追及に答える形で認めた。

同校の合谷智校長は16日未明、町役場で記者会見し「担任教諭の言動がいじめで
あるという認識に立ち、自殺との因果関係を調べる」と述べた。校長によると、教諭
は自殺した生徒に「君は偽善者にもなれない偽善者だ」と級友の前でののしった。別の女子生徒には授業中に「おまえは太っているから豚だね」と言ったこともあるという。

両親は「教師が率先していじめていたとすれば、絶対に許すことができない。すべて
の真実が知りたい」と、学校側にさらなる調査と報告を求めた。教諭は両親に「一生
をかけて償います」とわびた。父親(40)によると、1年生の時に男子生徒が自宅
で見ていたインターネットの内容を両親が担任に相談したところ、担任は後日、相談
内容を同級生に暴露し、クラスで男子生徒に不本意なあだ名が付けられた。担任は男子生徒を「うそつき」とからかったりもした。

また担任は、学業成績をイチゴの品種に例え「(高価な)あまおう」「とよのか」
「ジャムにもならない」「出荷できない」などとランク分けして生徒を呼んでいた。
男子生徒は成績上位で「あまおう」と呼ばれたが、父親は「親としては、こうした教師の格差意識が、いじめを助長したと受け止めている」という。

担任は一連の言動を認めた際、自らの行為の結果、男子生徒と級友の関係がぎこちなくなっていったことを「自覚していた」と話した。男子生徒は4種類の遺書を残し、
「もういきていけない」「さようなら」などのほか「お金はすべて学校に寄付します」「貯金は学級にあげます」などの記述があることから、父親は「他の生徒から金銭を要求されるようないじめも受けていたのではないか。学校は全部を明らかにしてほしい」と話している。

http://www.tokyo-np.co.jp/flash/2006101501000633.html
自殺した中学生に1年時の担任教師が「いじめ」

男子生徒が通っていた福岡県筑前町の三輪中学校の校長や教育委員会の教育長ら6人は、15日午前9時半ごろ、自殺した男子生徒の自宅を訪れ、遺族と面会しました。

3時間を越える面会のなかで、生徒が中学1年生のころの担任で、現在の2年生の学年主任をしている教師が、去年から生徒に対して、いじめととれる発言を何度もしていたことを認めました。この教師は、優秀な生徒は「イチゴ」、そうでない生徒は「ジャム」に例えて、生徒を差別していたということです。

生徒の自殺を受けて、学校は生徒全員に対してアンケートを行いました。このアンケートについて、14日夜、学校関係者が遺族に説明に行った際、学校側は、教師によるいじめ行為があったことを説明していませんでした。しかし、遺族の強い要望で、そのアンケートを遺族が預かって読んだところ、「教師がいじめととれる行為をしていた」と書いている生徒がいたということです。

アンケートは、生徒が自殺した翌日に三輪中学校で行われたもので、遺族は、生徒たちが真実を話してくれるようにと、無記名でのアンケートを学校側に要望していました。しかし、学校側は、生徒たちに記名させたうえでアンケートを行っており、その点についても、遺族が強く追及しました。学校側は午後8時から臨時の保護者会を行い、詳しい事情を説明するということです。

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann/20061015/20061015-00000022-ann-soci.html
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