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福岡三輪中いじめ自殺 因果関係の証拠 遺書公開
「うざい奴等はとりつきます」「いじめが原因です」…遺書4通公開
福岡県筑前町で町立三輪中学校2年の男子生徒(13)がいじめを苦に自殺した問題で、生徒が残した4通の遺書の文面が分かった。「いじめられて、もういきていけない」と悲痛に訴え、両親には「今までありがとう」と別れの言葉をつづっていた。
4通の遺書全文
【学校が配布した家庭への連絡プリントの裏】
お母さんお父さんこんなだめ息子でごめん 今までありがとう。いじめられて、もういきていけない。
【画用紙】
See you agein? 人生のフィナーレがきました さようなら さようなら さよ~なら~生まれかわったらディープインパクトの子供で最強になりたいと思います。(原文のまま)
【スケッチブック】
遺言 お金はすべて学校に寄付します。うざい奴等はとりつきます。さよなら いじめが原因です。いたって本気です。さようなら
【理科のノート】
遺言 さようなら 僕が死んだら僕の貯金は学級にあげます。
「なぜ、息子は…」
福岡県筑前町の中2の男子生徒(13)がいじめを苦に自殺した問題で、生徒の父親(40)が17日、心境を文書につづり、自宅前の報道陣に「今の正直な気持ちです」と手渡した。文書では「なぜ、息子は狭くて暗い倉庫で、1人で命を絶たなければならなかったのか、私たちは知りたいのです。それを知ることが、学校の体質、いじめなどで2度と同じ悲劇を繰り返さない、そして2度と同じ遺族をつくらないことだと信じます」と現在の思いを説明。
一方で、学校が今回の問題で混乱していることに配慮して、生徒や保護者、町民に「ご迷惑をかけ、大変申し訳なく感じています」などと記している。
http://www.chunichi.co.jp/00/sya/20061018/mng_____sya_____001.shtml
福岡県筑前町で町立三輪中学校2年の男子生徒(13)がいじめを苦に自殺した問題で、生徒が残した4通の遺書の文面が分かった。「いじめられて、もういきていけない」と悲痛に訴え、両親には「今までありがとう」と別れの言葉をつづっていた。
4通の遺書全文
【学校が配布した家庭への連絡プリントの裏】
お母さんお父さんこんなだめ息子でごめん 今までありがとう。いじめられて、もういきていけない。
【画用紙】
See you agein? 人生のフィナーレがきました さようなら さようなら さよ~なら~生まれかわったらディープインパクトの子供で最強になりたいと思います。(原文のまま)
【スケッチブック】
遺言 お金はすべて学校に寄付します。うざい奴等はとりつきます。さよなら いじめが原因です。いたって本気です。さようなら
【理科のノート】
遺言 さようなら 僕が死んだら僕の貯金は学級にあげます。
「なぜ、息子は…」
福岡県筑前町の中2の男子生徒(13)がいじめを苦に自殺した問題で、生徒の父親(40)が17日、心境を文書につづり、自宅前の報道陣に「今の正直な気持ちです」と手渡した。文書では「なぜ、息子は狭くて暗い倉庫で、1人で命を絶たなければならなかったのか、私たちは知りたいのです。それを知ることが、学校の体質、いじめなどで2度と同じ悲劇を繰り返さない、そして2度と同じ遺族をつくらないことだと信じます」と現在の思いを説明。
一方で、学校が今回の問題で混乱していることに配慮して、生徒や保護者、町民に「ご迷惑をかけ、大変申し訳なく感じています」などと記している。
http://www.chunichi.co.jp/00/sya/20061018/mng_____sya_____001.shtml
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- 2006年10月18日
- 福岡三輪中いじめ自殺
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福岡三輪中いじめ自殺 加害担任他の生徒ともトラブル
元担任、別の生徒ともトラブル 人間関係向上のカウンセリングを1年受けた過去も
福岡県筑前町の三輪中学校(合谷(ごうや)智校長)で、2年の男子生徒(13)がいじめを苦に自殺したとみられる事件で、男子生徒にいじめを誘発するような発言をしていた1年生時の担任男性教諭(47)が、自殺した生徒以外の生徒との間にもトラブルを抱えていたことが16日、分かった。
同日午後、会見した合谷校長によると、自殺に関する調査の過程で、この教諭に関連するトラブルが1、2件あることが判明した。ただ、詳細については「調査中」として説明を避けた。
この教諭は、1年の担任だった当時、母親からの相談内容を他の生徒に口外し、自殺した生徒がいじめられるきっかけをつくったほか、現在の担任教諭に、生徒のことを「うそつき」と申し送りした。また、生徒たちをいちごの品種に例えてランク付けし、「出荷できない」などと呼んでいたことが分かっている。
また、問題の教諭は1999年ごろ、生徒のいじめ防止など人間関係向上のためのコミュニケーション体験「エンカウンター」の指導研修を受けていたことが分かった。
エンカウンターは、課題に対して話し合いを通して互いを理解しあう心理学の手法で、カウンセリングの一種。近年、教育現場でも活用されており、この教諭が福岡県内の別の中学に在職していた際、1年間の研修を受けたという。
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/20061017/20061017_001.shtml
福岡県筑前町の三輪中学校(合谷(ごうや)智校長)で、2年の男子生徒(13)がいじめを苦に自殺したとみられる事件で、男子生徒にいじめを誘発するような発言をしていた1年生時の担任男性教諭(47)が、自殺した生徒以外の生徒との間にもトラブルを抱えていたことが16日、分かった。
同日午後、会見した合谷校長によると、自殺に関する調査の過程で、この教諭に関連するトラブルが1、2件あることが判明した。ただ、詳細については「調査中」として説明を避けた。
この教諭は、1年の担任だった当時、母親からの相談内容を他の生徒に口外し、自殺した生徒がいじめられるきっかけをつくったほか、現在の担任教諭に、生徒のことを「うそつき」と申し送りした。また、生徒たちをいちごの品種に例えてランク付けし、「出荷できない」などと呼んでいたことが分かっている。
また、問題の教諭は1999年ごろ、生徒のいじめ防止など人間関係向上のためのコミュニケーション体験「エンカウンター」の指導研修を受けていたことが分かった。
エンカウンターは、課題に対して話し合いを通して互いを理解しあう心理学の手法で、カウンセリングの一種。近年、教育現場でも活用されており、この教諭が福岡県内の別の中学に在職していた際、1年間の研修を受けたという。
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/20061017/20061017_001.shtml
- 2006年10月18日
- 福岡三輪中いじめ自殺
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福岡三輪中いじめ自殺 「取材拒否カード」学校が生徒に配布
「私は取材を受けません」 取材拒否カード、全校生徒に配布…三輪中
福岡県筑前町の三輪中学校父母教師会は17日、全校生徒に「私は取材を受けません」と書かれたオレンジのカードを配布した。生徒が取材に応じたくない場合、記者らに見せることを想定している
という。同会の鎌田正博会長は「保護者から取材を断りきれない生徒もいるとの声が上がり、カードを作った。取材拒否を生徒に強いるものではない」としている。
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/20061018/20061018_004.shtml
福岡県筑前町の三輪中学校父母教師会は17日、全校生徒に「私は取材を受けません」と書かれたオレンジのカードを配布した。生徒が取材に応じたくない場合、記者らに見せることを想定している
という。同会の鎌田正博会長は「保護者から取材を断りきれない生徒もいるとの声が上がり、カードを作った。取材拒否を生徒に強いるものではない」としている。
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/20061018/20061018_004.shtml
- 2006年10月18日
- 福岡三輪中いじめ自殺
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福岡三輪中いじめ自殺 自殺後机に「バカ」と落書き
"自殺後に?" 自殺生徒の机に「バカ」と落書き…「うざい」「きもい」「目障り」と暴言も 2006年10月18日00:35
福岡県筑前町の中学2年の男子生徒(13)がいじめを受けたという遺書を残して自殺した問題で、ほかの生徒が、亡くなった生徒の机の上に「バカ」と落書きしていたことが17日、わかった。また、生徒は「おまえは目障りだから向こうに行け」などと、言葉によるいじめを受けていたという。
生徒の祖父が同日、報道陣に明らかにした。祖父は、「『うざい』とか『きもい』とか、『お前は目障りだから向こうに行け』だとか、そんなことを言われていた。机にバカと書かれたりもしている」と話した。バカと書かれた時期ははっきりしないとしながら、自殺のあとだった可能性があるとして「普通なら花一輪置くじゃないか。情けない」と語った。
祖父によると、亡くなった生徒は言葉のいじめを受けていることを友人に打ち明け、メールでのやり取りもしていた。
友人は親や教諭に相談するよう勧めたが、生徒は「親が心配するから、自分でどうにかするから、心配せんでいい」と話し、他言しないように伝えていた。生徒は、両親にはこうした内容を伝えていなかった。
友人は、口止めされていたためいじめの事実を明かさないでいたが、自殺が起きたあと、友人の親がただしたのに対し、語り始めた。
http://www.asahi.com/national/update/1017/SEB200610170012.html
福岡県筑前町の中学2年の男子生徒(13)がいじめを受けたという遺書を残して自殺した問題で、ほかの生徒が、亡くなった生徒の机の上に「バカ」と落書きしていたことが17日、わかった。また、生徒は「おまえは目障りだから向こうに行け」などと、言葉によるいじめを受けていたという。
生徒の祖父が同日、報道陣に明らかにした。祖父は、「『うざい』とか『きもい』とか、『お前は目障りだから向こうに行け』だとか、そんなことを言われていた。机にバカと書かれたりもしている」と話した。バカと書かれた時期ははっきりしないとしながら、自殺のあとだった可能性があるとして「普通なら花一輪置くじゃないか。情けない」と語った。
祖父によると、亡くなった生徒は言葉のいじめを受けていることを友人に打ち明け、メールでのやり取りもしていた。
友人は親や教諭に相談するよう勧めたが、生徒は「親が心配するから、自分でどうにかするから、心配せんでいい」と話し、他言しないように伝えていた。生徒は、両親にはこうした内容を伝えていなかった。
友人は、口止めされていたためいじめの事実を明かさないでいたが、自殺が起きたあと、友人の親がただしたのに対し、語り始めた。
http://www.asahi.com/national/update/1017/SEB200610170012.html
- 2006年10月18日
- 福岡三輪中いじめ自殺
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福岡三輪中いじめ自殺 いじめ件数0と虚偽報告
2年生自殺の三輪中、いじめ7─8件を「0件」と報告
福岡県筑前町立三輪中2年の男子生徒(13)がいじめを苦に自殺した問題で、
合谷智校長は16日の記者会見で、同校ではこの数年間、7、8件のいじめが
起きていたのに、担当教諭の指導などで解決したため、「いじめが続くことはない」
と判断し、町教委に「0件」と報告していたことを明らかにした。
文科省は「いじめが起きていたのなら、解決したかどうかには関係なく、正確な
件数を報告してほしかった」と指摘している。
7、8件のいじめうち4、5件は、合谷校長が着任した2004年4月以降に
起きていた。合谷校長は「統計上もきちんと報告を上げるべきで、私の判断が
誤っていた。7、8件のいじめについては現在、再調査しており、内容が判明
したら公表したい」と述べた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061016-00000014-yom-soci
福岡県筑前町立三輪中2年の男子生徒(13)がいじめを苦に自殺した問題で、
合谷智校長は16日の記者会見で、同校ではこの数年間、7、8件のいじめが
起きていたのに、担当教諭の指導などで解決したため、「いじめが続くことはない」
と判断し、町教委に「0件」と報告していたことを明らかにした。
文科省は「いじめが起きていたのなら、解決したかどうかには関係なく、正確な
件数を報告してほしかった」と指摘している。
7、8件のいじめうち4、5件は、合谷校長が着任した2004年4月以降に
起きていた。合谷校長は「統計上もきちんと報告を上げるべきで、私の判断が
誤っていた。7、8件のいじめについては現在、再調査しており、内容が判明
したら公表したい」と述べた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061016-00000014-yom-soci
- 2006年10月16日
- 福岡三輪中いじめ自殺
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