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収賄 駐車場整備用地の売買で便宜 中津市議ら逮捕 大分
大分県警、中津市議らを逮捕…駐車場用地売買で便宜・・・大分県旧本耶馬渓町
大分県旧本耶馬渓町(現・中津市)の公共駐車場整備用地の売買契約を巡り、便宜を図る見返りに現金授受があったとして、県警捜査2課と中津署は2日、旧町職員だった中津市税務課職員の田所宏通容疑者(45)(同市本耶馬渓町樋田)と、市議の野依六生被告(60)(同市本耶馬渓町跡田)=詐欺罪で起訴済み=を収賄容疑で、用地所有者の母の孫光江(ソングァンガン)容疑者(61)(福岡県水巻町樋口)を贈賄容疑で逮捕した。
調べによると、旧町は観光地「羅漢寺」付近の土産物店敷地一帯に駐車場整備を計画。2004年7月、孫容疑者の長男との間で土地代などとして計6500万円の売買契約を結んだ。
田所容疑者は旧町企画観光課職員として契約手続きなどで便宜を図り、野依被告は議会で駐車場整備の必要性を呼びかけ、それぞれ孫容疑者から30万円、50万円を受け取った疑い。読売九州版
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/ne_06110306.htm
大分県旧本耶馬渓町(現・中津市)の公共駐車場整備用地の売買契約を巡り、便宜を図る見返りに現金授受があったとして、県警捜査2課と中津署は2日、旧町職員だった中津市税務課職員の田所宏通容疑者(45)(同市本耶馬渓町樋田)と、市議の野依六生被告(60)(同市本耶馬渓町跡田)=詐欺罪で起訴済み=を収賄容疑で、用地所有者の母の孫光江(ソングァンガン)容疑者(61)(福岡県水巻町樋口)を贈賄容疑で逮捕した。
調べによると、旧町は観光地「羅漢寺」付近の土産物店敷地一帯に駐車場整備を計画。2004年7月、孫容疑者の長男との間で土地代などとして計6500万円の売買契約を結んだ。
田所容疑者は旧町企画観光課職員として契約手続きなどで便宜を図り、野依被告は議会で駐車場整備の必要性を呼びかけ、それぞれ孫容疑者から30万円、50万円を受け取った疑い。読売九州版
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/ne_06110306.htm
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- 2006年11月03日
- 政官財癒着・金権腐敗
- CM(0)
- TB()
和歌山談合 トンネル工事をめぐり出納長関与供述 大阪地検特捜部
和歌山談合、出納長が関与を供述
和歌山県発注のトンネル工事をめぐる談合事件で、県出納長の水谷聡明(60)、ゴルフ場役員、井山義一(56)両容疑者が、大阪地検特捜部の調べに対し、談合への関与を認める供述を始めたことが31日、分かった。両容疑者ともこれまで容疑を否認していた。
特捜部は拘置期限の1日、水谷容疑者らを刑法の談合罪で起訴するとともに、近く別の公共工事に関する容疑で再逮捕し、常態化していた官製談合の実態解明を進める。日経新聞
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20061101AT5C3101O31102006.html
和歌山県発注のトンネル工事をめぐる談合事件で、県出納長の水谷聡明(60)、ゴルフ場役員、井山義一(56)両容疑者が、大阪地検特捜部の調べに対し、談合への関与を認める供述を始めたことが31日、分かった。両容疑者ともこれまで容疑を否認していた。
特捜部は拘置期限の1日、水谷容疑者らを刑法の談合罪で起訴するとともに、近く別の公共工事に関する容疑で再逮捕し、常態化していた官製談合の実態解明を進める。日経新聞
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20061101AT5C3101O31102006.html
- 2006年11月01日
- 政官財癒着・金権腐敗
- CM(0)
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「刑事責任問うこと難しい」裏金17億円 岐阜
裏金全体は17億円、事件の全容解明は
岐阜県の裏金問題で今回逮捕された元職員は500万円の横領容疑、裏金全体は17億円にも上る訳ですが、事件の全容解明はどうなるのでしょうか。今回の容疑は、氷山の一角とも言える金額です。31日の職員組合の捜索に続きまして、午後5時ころから県庁本体にも捜査のメスが入りました。
捜索が行われたのは、出納長室や出納管理課で、金の流れを明らかにしようという狙いを感じ取ることが出来ます。しかし、この裏金問題で刑事責任を問えるのはごく稀なケースです。過去から続いた裏金作りでは、時効を迎えたり書類が保存期限を過ぎ廃棄され、さらには個人で裏金を使い込んだことが疑わしいケースでも、ほぼ全て県に金が返還されました。
古田知事も「今のところ、これ以上告発することは考えていない」といいます。刑事責任を問うことが難しいと分かった今、残るは梶原前知事ら当時の幹部がいかに責任を取るかに落とし所が見出されると考えられます。
梶原前知事らは、OB1400人と共に裏金8億7000万円ほどを県に返還すると言っていますが、それだけではなく、県民が納得できる責任の取り方を自ら示すことが求められています。
発覚から間もなく4カ月。問題が沈静化に向かっているようにも思えますが、未だしこりが残る岐阜の裏金問題。時間が経って世論が収まることをもって問題が解決したとされることだけは、避けて欲しいところです。TBS
http://news.tbs.co.jp/headline/tbs_headline3414785.html
岐阜県の裏金問題で今回逮捕された元職員は500万円の横領容疑、裏金全体は17億円にも上る訳ですが、事件の全容解明はどうなるのでしょうか。今回の容疑は、氷山の一角とも言える金額です。31日の職員組合の捜索に続きまして、午後5時ころから県庁本体にも捜査のメスが入りました。
捜索が行われたのは、出納長室や出納管理課で、金の流れを明らかにしようという狙いを感じ取ることが出来ます。しかし、この裏金問題で刑事責任を問えるのはごく稀なケースです。過去から続いた裏金作りでは、時効を迎えたり書類が保存期限を過ぎ廃棄され、さらには個人で裏金を使い込んだことが疑わしいケースでも、ほぼ全て県に金が返還されました。
古田知事も「今のところ、これ以上告発することは考えていない」といいます。刑事責任を問うことが難しいと分かった今、残るは梶原前知事ら当時の幹部がいかに責任を取るかに落とし所が見出されると考えられます。
梶原前知事らは、OB1400人と共に裏金8億7000万円ほどを県に返還すると言っていますが、それだけではなく、県民が納得できる責任の取り方を自ら示すことが求められています。
発覚から間もなく4カ月。問題が沈静化に向かっているようにも思えますが、未だしこりが残る岐阜の裏金問題。時間が経って世論が収まることをもって問題が解決したとされることだけは、避けて欲しいところです。TBS
http://news.tbs.co.jp/headline/tbs_headline3414785.html
- 2006年11月01日
- 政官財癒着・金権腐敗
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裏金捻出 納入業者に架空請求 長崎
長崎県でも裏金疑惑 県が調査始める
長崎県の複数の部署で、事務用品の納入に際し業者に架空の請求書を出させる手口で「裏金」を捻出していた疑惑が浮上、県が28日までに調査を始めた。
長崎県によると、県は職員や90以上の業者からの聞き取り調査などを行っているが、裏金づくりをしていた期間や総額は不明。
長崎県に事務用品を納入している長崎市の業者によると、県の複数の部署では、業者に架空の見積書を出させて公金を浮かせていた。事務用品は納入されていなかった。
長崎県では、ことし6月、元係長が物品購入の際に業者に偽造した請求書を出させていたなどとして背任容疑で逮捕。同県はこの事件を機に調査を始めた。
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=soci&NWID=2006102801000187
長崎県の複数の部署で、事務用品の納入に際し業者に架空の請求書を出させる手口で「裏金」を捻出していた疑惑が浮上、県が28日までに調査を始めた。
長崎県によると、県は職員や90以上の業者からの聞き取り調査などを行っているが、裏金づくりをしていた期間や総額は不明。
長崎県に事務用品を納入している長崎市の業者によると、県の複数の部署では、業者に架空の見積書を出させて公金を浮かせていた。事務用品は納入されていなかった。
長崎県では、ことし6月、元係長が物品購入の際に業者に偽造した請求書を出させていたなどとして背任容疑で逮捕。同県はこの事件を機に調査を始めた。
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=soci&NWID=2006102801000187
- 2006年10月28日
- 政官財癒着・金権腐敗
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「給与差し押さえも」市職員32人が税金滞納 岡山市
岡山市の職員32人が税金滞納 市は「給料差し押さえも」
岡山市の職員32人が、納付期限忘れや経済的理由で、固定資産税や軽自動車税などの市税計143万9000円を滞納していたことが24日、同市の調査で分かった。職員のうち12人に対しては、督促通知を出したが、経済的理由などでまったく支払われていない。市財政局は「納税者に申し訳なく、最終的には給与差し押さえも辞さない」としている。職員のほか、市議1人も固定資産税を滞納していた。
市収納課によると、未納だったのは軽自動車税、固定資産税、市県民税。今月23日に市議から指摘を受けて調査したところ、出納閉鎖する5月末の時点で、職員32人が滞納していた。このうち14人は現在までに納付済み、6人は分納中。残る12人は未払いで、分納の方法などを交渉中という。
滞納分のうち軽自動車税では、納付期限を忘れていた“うっかりミス”が多かったという。市県民税は通常、源泉徴収となるが、農業所得があったり嘱託職員だったりして確定申告が必要なケースで未納があった。固定資産税の未納は経済的な理由とみられる。
市財政局の國吉利博審議監は「税金で給与をもらっている公務員が税金を未納し、申し訳ない。最終的には給与差し押さえも辞さない厳しい姿勢で、収納に臨みたい」としている。
http://www.sankei.co.jp/local/okayama/061025/oky000.htm
岡山市の職員32人が、納付期限忘れや経済的理由で、固定資産税や軽自動車税などの市税計143万9000円を滞納していたことが24日、同市の調査で分かった。職員のうち12人に対しては、督促通知を出したが、経済的理由などでまったく支払われていない。市財政局は「納税者に申し訳なく、最終的には給与差し押さえも辞さない」としている。職員のほか、市議1人も固定資産税を滞納していた。
市収納課によると、未納だったのは軽自動車税、固定資産税、市県民税。今月23日に市議から指摘を受けて調査したところ、出納閉鎖する5月末の時点で、職員32人が滞納していた。このうち14人は現在までに納付済み、6人は分納中。残る12人は未払いで、分納の方法などを交渉中という。
滞納分のうち軽自動車税では、納付期限を忘れていた“うっかりミス”が多かったという。市県民税は通常、源泉徴収となるが、農業所得があったり嘱託職員だったりして確定申告が必要なケースで未納があった。固定資産税の未納は経済的な理由とみられる。
市財政局の國吉利博審議監は「税金で給与をもらっている公務員が税金を未納し、申し訳ない。最終的には給与差し押さえも辞さない厳しい姿勢で、収納に臨みたい」としている。
http://www.sankei.co.jp/local/okayama/061025/oky000.htm
- 2006年10月25日
- 政官財癒着・金権腐敗
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